労務管理がなっていないブラック企業は長時間残業が多発しているというイメージがありますが、最近では陰湿なパワハラが増えてきています。そこで陰湿なパワハラはどのような形で行われるのか見ていく事にしましょう。
・上司の指示で同僚から無視されるようになる
仕事をしている時は同僚とよく話すものですが、上司がターゲットにしている人を職場で孤立させるために同僚などに無視するように指示します。それで同僚から無視されるようになるので職場に居づらくなってしまいます。
・業務変更を伝えられない
仕事をしている時に業務変更が行われる事もよくあります。業務変更があった時は基本的に全員に伝えるものですが、陰湿なパワハラをする上司はターゲットにしている人だけ伝えません。それで一人だけ変更前の方法で仕事をするようになるので効率が悪くなってしまいます。このような嫌がらせも陰湿のパワハラの一つになります。
・仕事が出来ない人を出世させる
職場には仕事が出来ない人が少なからずいるものです。このような人は出世する事はほとんどありませんが、陰湿なパワハラの方法として仕事が出来ない人を出世させてターゲットにしている人がダメな人という印象操作を行います。仕事が出来ないのに出世している場合は陰湿なパワハラを受けている可能性があるので注意が必要です。