パワハラがまかり通る会社に未来は無い!!

以前、あるクリニックの設計を担当するメーカーの貿易部門に勤めていましたが、そこの貿易部門の部長(中国人女性)の暴言等、パワハラが酷く、精神的に参って、枚方の葬儀場を見学にいったことがあります。
具体的には、まず私を同僚達のいる部屋から部長の部屋に引き離され、隔離されました。
その上で部長の仕事の補佐をやらされたのですが、仕事のやり方を教えてくれません。
過去の書類のファイルと今回分の書類を渡されて「はい、やって」
それだけです。

「パソコンのどこに書式があるのか?そもそも何をどうするのか?せめて仕事のやり方を教えて頂きたい」
という質問をするのですが、この上司はそもそもパソコンができませんでした。
そしてやり方も教えず、
「なぜできない!!」
と怒鳴り散らすばかりでした。
しかも二人きりの密室で、一日の勤務時間のほとんどを、です。

せめて仕事のやり方や、何の為の作業が教えて欲しい、と何回となくお願いし、部長の上司の会長にも現状を訴えました。
会長は部長に改善を求める、と約束しましたが、実際には部長に変化はありませんでした。

また、常に部長の部屋に居させられていた為、本来の自分のデスクで、自分の担当の仕事をする時間も余裕もありませんでした。
そこで、先輩達に事情を説明したところ、私の前任者もそんな感じだった、とのことでした。
先輩達は私が部長室にいる間、私の仕事を分担してやってくれました。
この部長は先輩達にも暴言を繰り返していたので、私が部長室に隔離されていること、常に暴言を浴びていることについて同情してくれていました。

しかし、毎日暴言を浴びていると、精神がすり減ってきます。
結局9ヶ月の勤務で、私は精神科で「重度ストレス反応」により就労は困難、という診断書が出て、退職せざるを得ませんでした。

私は逃げるように退職し、結局その時点で結局心身を壊してしまっていました。
先輩達の話では、過去にも同様に上司の暴言、パワハラで辞めた人は同じような感じだったそうです。

パワハラで参っている方は、今すぐ逃げて下さい。
会社を辞めるのは逃げるみたい、負けたみたい、と思うかもしれませんが、そんな会社にいても、その会社の行く末はたかが知れています。

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